ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンを担持したナノ粒子は、C6神経膠腫細胞に対する細胞毒性と抗酸化作用を強化する

Quercetin-loaded nanoparticles enhance cytotoxicity and antioxidant activity on C6 glioma cells

著作名:
Melike Ersoz
Aysegul Erdemir
Serap Derman
Tulin Arasoglu
Banu Mansuroglu
出典:
Pharmaceutical Development and Technology
2020
25
757-766
DOI:
10.1080/10837450.2020.1740933
要旨:
ケルセチンをPLGA(乳酸-グリコール酸共重合体)に担持して、粒径215.2±6.2 nmの新規ナノ粒子を得た。C6神経膠腫細胞にナノ粒子を作用すると、その増殖を阻害して48時間後のIC50値は29.9 μg/mLであった。ナノ粒子はまた、強力な抗酸化作...

ナノ粒子ポリマーでケルセチンとカフェ酸フェネチルエステルを結腸癌細胞に同時送達して、抗腫瘍効果を改善する

Co-delivery of quercetin and caffeic-acid phenethyl ester by polymeric nanoparticles for improved antitumor efficacy in colon cancer cells

著作名:
Reyhan Dilsu Colpan
Aysegul Erdemir
出典:
Journal of Microencapsulation
2021
38
381-393
DOI:
10.1080/02652048.2021.1948623
要旨:
単分散W/O/W乳化法により、ケルセチンとカフェ酸フェネチルエステルをポリ乳酸-グリコール酸に担持したナノ粒子を得た。平均粒子径は、237.8±9.670 nmであった。このナノ粒子の、ヒト由来結腸癌細胞株HT-29へのIC50値は、24時間で11.2...