ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンナノフィトソーム: 新規の抗リーシュマニアおよび抗マラリア天然物

Quercetin nano phytosome: as a novel anti-leishmania and anti-malarial natural product

著作名:
Helena Hanif
Vahideh Abdollahi
Fatemeh Javani Jouni
Maede Nikoukar
Bahman Rahimi Esboei
Elaheh Shams
Hossein vazini
出典:
Journal of Parasitic Diseases
2023
47
257–264
DOI:
10.1007/s12639-022-01561-8
要旨:
ケルセチンを含むフィトソームおよびフリーのケルセチンは、熱帯熱マラリア原虫とリーシュマニアメジャー(リーシュマニア原虫の一種)に400 µg/mLの濃度で抗寄生虫活性を示した。その一方でヒト由来の正常細胞(WI38およびJ774)には、細...

ナノ化したケルセチンを基盤とする光線力学的療法による、虫歯の病原バイオフィルムを標的としてのミュータンス連鎖球菌のクオラムセンシング阻害

Quorum quenching of Streptococcus mutans via the nano-quercetin-based antimicrobial photodynamic therapy as a potential target for cariogenic biofilm

著作名:
Maryam Pourhajibagher
Mojgan Alaeddini
Shahroo Etemad-Moghadam
Bahman Rahimi Esboei
Rashin Bahrami
Rezvaneh sadat Miri Mousavi
Abbas Bahador
出典:
BMC Microbiology
2022
22
125
DOI:
10.1186/s12866-022-02544-8
要旨:
ナノ化したケルセチンを調製し、虫歯の原因菌であるミュータンス連鎖球菌のバイオフィルム形成阻害最小濃度(MBIC)を128 μg/mLと決定した。光線力学的療法を施した後のミュータンス連鎖球菌の代謝活性は、対照値と比較して85.7%(ナノ...