ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

ケルセチンのナノ結晶がバイオアベイラビリティを向上する: 安定剤がin vitro/in vivoの性能に与える影響

Quercetin nanocrystals for bioavailability enhancement: Impact of different functional stabilizers on in vitro/in vivo drug performances

著作名:
Yuwen Zhu
Fei Hu
Chengying Shen
Baode Shen
Hailong Yuan
出典:
Pharmaceutical Development and Technology
2024
29
551-558
DOI:
10.1080/10837450.2024.2361654
要旨:
ケルセチンのナノ結晶を経口投与するにあたり、安定剤ヒドロキシプロピルメチルセルロースE15(HPMC E15)・ポロキサマー407(P407)・ポロキサマー188(P188)・α-トコフェロールポリエチレングリコールコハク酸(TPGS)・グリチルリチン(GL)...

肝標的送達を目的とする、グリチルリチン酸で安定化されたケルセチンナノ結晶の調製とin vitro/vivo評価

Fabrication and in vitro/vivo evaluation of quercetin nanocrystals stabilized by glycyrrhizic acid for liver targeted drug delivery

著作名:
Baode Shen
Yu Wen Zhu
Fengxia Wang
Xiang Deng
Pengfei Yue
Hailong Yuan
Chenying Shen
出典:
International Journal of Pharmaceutics: X
2024
7
100246
DOI:
10.1016/j.ijpx.2024.100246
要旨:
ケルセチンのナノ結晶を、2通りの方法(グリチルリチン酸 or ポロキサマー188)で安定化させた。両者とも粒径は130 nmで同等であり、ロッド形状も共通していた。ラットを用いる薬物動態試験にて測定された各パラメーターには、安定剤に...