ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

アトシバンとルチンは抗マイコバクテリア活性を示す: 必須酵素HemDを標的とする結核菌に対するドラッグリパーパシング戦略に向けた、計算と生物物理学を統合した洞察

Atosiban and Rutin exhibit anti-mycobacterial activity - An integrated computational and biophysical insight toward drug repurposing strategy against Mycobacterium tuberculosis targeting its essential enzyme HemD

著作名:
Rahul Sharma
Shivani A. Muthu
Meetu Agarwal
Naveen Kumar Mehto
Isha Pahuja
Abhinav Grover
Ved Prakash Dwivedi
Basir Ahmad
Sonam Grover
出典:
International Journal of Biological Macromolecules
2023
253
127208
DOI:
10.1016/j.ijbiomac.2023.127208
要旨:
多段階ドッキングによるバーチャルスクリーニングにて、アトシバンとルチンは、結核菌が有するHemDと相互作用する薬物としてヒットした。蛍光消光法による定量の結果、これらのHemDに対するKi値はμMのオーダーであった。マウスの腹膜...

ポドフィロトキシンとルチンの組合せは、放射線がマウスに誘発した胃腸のプロテオームの変化を調節する

Combination of podophyllotoxin and rutin modulate radiation-induced alterations of jejunal proteome in mice

著作名:
Sania Bajaj
Syed Imteyaz Alam
Basir Ahmad
Humaira Farooqi
Manju Lata Gupta
出典:
International Journal of Radiation Biology
2020
96
879-893
DOI:
10.1080/09553002.2020.1741721
要旨:
ルチンとポドフィロトキシンとの組合せは、マウスにガンマ線を放射した際に、代謝および生合成経路の鍵蛋白質の損傷を抑制し、胃腸のプロテオーム(蛋白質の総体)を急速に回復させた。