ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ルチンをコーティングした二酸化マンガン超小型ナノ粒子を用いる、悪性腫瘍を標的とする磁気共鳴画像法および光温熱療法

Rutin-coated ultrasmall manganese oxide nanoparticles for targeted magnetic resonance imaging and photothermal therapy of malignant tumors

著作名:
Shengxiang Fu
Zhongyuan Cai
Haojie Gu
Su Lui
Hua Ai
Bin Song
Min Wu
出典:
Journal of Colloid and Interface Science
2024
670
499-508
DOI:
10.1016/j.jcis.2024.05.067
要旨:
二酸化マンガンナノ粒子はT1緩和時間が不十分ゆえ、磁気共鳴画像法の造影剤に用いられなかった。今回、ルチンをコーティングした粒径4 nmの二酸化マンガンナノ粒子を調製したところ、今までで最長のT1緩和時間(33.4 mM(^-1)s(^-1) @1....

イソケルセチンの神経保護効果: in vitroおよびin vivo研究

Neuroprotective Effects of Isoquercetin: An In Vitro And In Vivo Study

著作名:
Qingxiao Yang
Zhichen Kang
Jingze Zhang
Fuling Qu
Bin Song
出典:
Cell Journal
2021
23
355-365
DOI:
10.22074/cellj.2021.7116
要旨:
Vitro: リポ多糖で惹起したPC-12細胞の酸化ストレスをイソケルセチンが軽減した。イソケルセチンを投与すると、リポ多糖が発生した活性酸素種と一酸化窒素を減少し、抗酸化物質の減少を正常化した。またイソケルセチンは、炎症誘導性...