ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

PEGで修飾したイソケルシトリンリポソームの調製と慢性腎臓病の治療への応用

Preparation of PEG-modified isoquercitrin liposomes and anti-chronic kidney disease research

著作名:
Qinyang Hua
Qilong Wang
Xue Wang
Xia Jiang
Mingjie Gong
Jiaying Li
Tingyuan Li
Xiaowen Wang
Xia Cao
Jiangnan Yu
Elmurat Toreniyazov
Bin Zong
Ximing Xu
Feng Shi
Michael Adu-Frimpong
出典:
Journal of Liposome Research
2025
35
in press
DOI:
10.1080/08982104.2025.2480782
要旨:
イソケルシトリンの水溶性の低さを克服すべく、PEGで修飾したリポソームに封じ込めて、粒径が185.48 nmでゼータ電位が−33.88 mVのナノ製剤を封入効率97.84%で得た。ラットを用いる薬物動態試験にて、得られたイソケルシトリンリポソー...

イソケルシトリンを含む血中滞留形リポソームは骨粗鬆症後の骨量を改善し、酸化ストレスを軽減する

Isoquercitrin Loaded PEGylated Long Circulating Liposomes Improve Bone Mass and Reduce Oxidative Stress After Osteoporosis

著作名:
Liangju Sheng
Fuping Gao
Zhe Lan
Bin Zong
Qilong Wang
出典:
AAPS PharmSciTech
2025
26
5
DOI:
10.1208/s12249-024-02993-6
要旨:
イソケルシトリンの水溶性の低さと体内消失の早さを解消すべく、血中滞留形リポソームへの封入を考案した。得られたリポソーム製剤の粒径は粒径は125.35±4.50 nmで、ゼータ電位は−28.64±0.71 mVであり、イソケルシトリンの封入効率は9...