ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

ルチンの抗酸化作用はミトコンドリアの恒常性を維持して、熱ストレスがブロイラー肝に誘発した脂質代謝異常を緩和する

Rutin alleviates heat stress induced hepatic abnormal lipid metabolism of broilers via improving antioxidant capacity to maintain mitochondrial homeostasis

著作名:
Longfei Ma
Huijuan Liu
Zhongyu Ge
Bing Bai
Jianle Zhao
Shun Chen
Binbin Zhou
Jiaqi Zhang
Tian Wang
Chao Wang
出典:
Journal of Thermal Biology
2025
131
104204
DOI:
10.1016/j.jtherbio.2025.104204
要旨:
ブロイラーを3群に分け、以下の条件で21日間飼育した。1) 熱ストレスなし、通常の餌、2) 熱ストレス、通常の餌、3) 熱ストレス、500 mg/kgのルチンを含む餌。2)は1)に比べて肝組織の脂肪蓄積が顕著であったが、3)は1)に近く、ルチンに...

幼若ホルモンのシグナル伝達経路が制御する産卵に基づく、コドリンガ(Cydia pomonella)の加速バースト生殖戦略はケルセチンが刺激する

Quercetin stimulates an accelerated burst of oviposition-based reproductive strategy in codling moth, controlled by juvenile hormone signaling pathway

著作名:
Bing Bai
Shi-Pan Zhang
Yu-Ting Li
Ping Gao
Xue-Qing Yang
出典:
Science of The Total Environment
2024
913
169643
DOI:
10.1016/j.scitotenv.2023.169643
要旨:
果実の害虫であるコドリンガ(Cydia pomonella、コドリン蛾)とナシヒメシンクイ(Grapholita molesta、梨姫心食)に対して、ケルセチンが及ぼす影響を比較した。ケルセチンはナシヒメシンクイの繁殖力を刺激し個体数を増加したが、コドリ...