ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

高脂肪食で誘発した非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)のモデルラットにて、イソケルセチンはAMPK経路の活性化とTGF-βシグナル伝達の抑制により、肝臓の脂質蓄積を改善する

Isoquercetin Improves Hepatic Lipid Accumulation by Activating AMPK Pathway and Suppressing TGF-β Signaling on an HFD-Induced Nonalcoholic Fatty Liver Disease Rat Model

著作名:
Guohong Qin
Ji Ma
Qiongshan Huang
Hongli Yin
Jichun Han
Maoru Li
Yang Deng
Bing Wang
Waseem Hassan
Jing Shang
出典:
International Journal of Molecular Sciences
2018
19
4126
DOI:
10.3390/ijms19124126
要旨:
高脂肪食で惹起したラットの非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)を、イソケルセチンが緩和した。イソケルセチンの投与は、肝臓中の脂肪の蓄積を顕著に減らすと同時に、炎症と酸化ストレスも軽減した。イソケルセチンは、AMP活性化プロテ...

イソラムネチンは、ATMリン酸化の増強を通じて53BP1の動員を促進し、放射線胃腸症候群からマウスを保護する

Isorhamnetin Promotes 53BP1 Recruitment through the Enhancement of ATM Phosphorylation and Protects Mice from Radiation Gastrointestinal Syndrome

著作名:
Yuichi Nishiyama
Akinori Morita
Shogo Tatsuta
Misaki Kanamaru
Masahiro Sakaue
Kenta Ueda
Manami Shono
Rie Fujita
Bing Wang
Yoshio Hosoi
Shin Aoki
Takeshi Sugai
出典:
Genes
2021
12
1514
DOI:
10.3390/genes12101514
要旨:
イソラムネチンは、放射線を照射した細胞の死を阻害した。イソラムネチンは毛細血管拡張性運動失調症変異(ataxia telangiectasia mutated: ATM)のリン酸化を促進すると伴に、照射後の細胞に、DNA損傷応答蛋白質53BP1を動員した。イソ...