ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

Bacteroides thetaiotaomicron VPI-5482を変異して、α-L-ラムノシダーゼによるルチンのイソケルシトリンへの変換効率を改善する

Improving Rutin Biotransformation Efficiency of α-L-Rhamnosidase from Bacteroides thetaiotaomicron VPI-5482 via Targeted Mutagenesis Focused on General Acid Motif

著作名:
Bin-Chun Li
Xue Li
Bo Peng
Bingbing Wu
Xinfeng Li
Guo-Bin Ding
出典:
Catalysts
2024
14
501
DOI:
10.3390/catal14080501
要旨:
α-L-ラムノシダーゼは、ルチンのラムノース部分を切断してイソケルシトリンに変換する酵素である。この反応の効率を向上すべく、Bacteroides thetaiotaomicron VPI-5482由来のラムノシダーゼBtRha78Aの変異を検討した。作成した4通り...

アミロイドβ1-42が誘発する、アルツハイマー病様のマウスの認知障害およびSH-SY5Y細胞毒性は、ケルセチン-3-O-グルクロン酸抱合体が軽減する

Quercetin-3-O-Glucuronide Alleviates Cognitive Deficit and Toxicity in Aβ1-42-Induced AD-Like Mice and SH-SY5Y Cells

著作名:
Mengdai Xu
Hao Huang
Xiaoxing Mo
Yalun Zhu
Xi Chen
Xiaoqin Li
Xiaobo Peng
Zihui Xu
Liangkai Chen
Shuang Rong
Wei Yang
Shuang Liu
Liegang Liu
出典:
Molecular Nutrition & Food Research
2021
65
2000660
DOI:
10.1002/mnfr.202000660
要旨:
アミロイドβ1‐42を脳室内注射して惹起したアルツハイマーモデルマウスを用いる、ケルセチン-3-O-グルクロン酸抱合体(Q3G)の薬効評価。Q3Gは、神経炎症と脳のインスリン抵抗性を軽減し、アミロイドβの蓄積とタウ蛋白質のリン酸化を抑制...