ルチンを担持した乳酸-グリコール酸共重合体(PLGA)ナノ粒子は、歯周炎モデルラットに治療効果を示す
Therapeutic effect of rutin-loaded poly lactic-co-glycolic acid nanoparticles on gingiva of periodontitis rats
- 出典:
- Materials Express
- 2020
- 10
- 2048-2055
- DOI:
- 10.1166/mex.2020.1867
- 要旨:
- ルチンの吸収性を向上させるべく、乳酸-グリコール酸共重合体(PLGA)ナノ粒子に担持して動物実験を行った。リポ多糖で惹起したラットの歯周炎モデルにて、ルチンーPLGAナノ粒子はサイトカインの調節による改善効果を認めた。