ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

食物性フラボノイドの摂取と健康: アンブレラレビュー

Dietary Flavonoids Consumption and Health: An Umbrella Review

著作名:
Haoqi Li
Yaxian Zeng
Jing Zi
Yifan Hu
Guochen Ma
Xiaoyu Wang
Shufang Shan
Guo Cheng
Jingyuan Xiong
出典:
Molecular Nutrition & Food Research
2024
68
2300727
DOI:
10.1002/mnfr.202300727
要旨:
アンブレラレビューとは、医学研究における複数のシステマティックレビューまたはメタ解析の統合であり、最高のエビデンスレベルと見なされる。各種データベースから得た24件の健康成果を含む、計32件の論文を対象にアンブレラレビュ...

腫瘍のDNAのメチル化におけるケルセチンの治療効果: 最新の総説

Effects of quercetin on the DNA methylation pattern in tumor therapy: an updated review

著作名:
Qin Wang
Chen Ma
Nan Wang
Huixian Mao
出典:
Food & Function
2024
15
3897-3907
DOI:
10.1039/D3FO03831A
要旨:
抗癌作用に関して、DNAのメチル化に対抗するケルセチンの効果に焦点を当てた総説。まず、イントロ代わりにケルセチンの構造と所在する食物を述べ、続いてDNAのメチル化を概説する。本論では、腫瘍遺伝子の発現の抑制・DNAメチル化酵素...

キノリン環を含むケルセチン誘導体の設計・合成・抗腫瘍活性

Design, Synthesis and Antitumor Activity of Quercetin Derivatives Containing a Quinoline Moiety

著作名:
Wenting Zhang
Jian Sun
Peng Zhang
Ruixue Yue
Yi Zhang
Fuxiang Niu
Hong Zhu
Chen Ma
Shaoying Deng
出典:
Molecules
2024
29
240
DOI:
10.3390/molecules29010240
要旨:
ケルセチンの3位とキノリン環を、C3個~5個のメチレン鎖でつなぐ新規誘導体を15種合成した。その内の3種は、ヒト由来肝癌細胞株HepG2の増殖をIC50値5.074~6.722 μMで阻害して、シスプラチンの26.981 μMを凌駕した。ヒト由来乳癌細胞株M...