ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

膝が変形性関節症のウサギモデルにおける、炎症と酸化ストレスに対するケルセチンの保護効果

Protective effects of quercetin against inflammation and oxidative stress in a rabbit model of knee osteoarthritis

著作名:
Bing Wei
Yan Zhang
Lixia Tang
Yikui Ji
Cheng Yan
Xiaoke Zhang
出典:
Drug Development Research
2019
80
360-367
DOI:
10.1002/ddr.21510
要旨:
膝の手術で惹起した変形性関節症のウサギモデルに、ケルセチン(25 mg/kg)を投与した。同時に、選択的COX-2阻害剤であるセレコキシブ(100 mg/kg)をポジコンとして投与する群も設けた。両群とも対照と比べて、血漿・滑液・滑液膜組織中...

煙吸入による急性肺損傷を予防するケルセチン-β-シクロデキストリン包接複合体の吸入剤を、超臨界貧溶媒プロセスで調製する

Preparation of inhalable quercetin-β-cyclodextrin inclusion complexes using the supercritical antisolvent process for the prevention of smoke inhalation-induced acute lung injury

著作名:
Wanmei Wang
Yan Liu
Hui Zhang
Dandan Ling
Qiucheng Yan
Yan Wu
Yiguang Jin
Fei Xie
出典:
Journal of CO2 Utilization
2023
69
102414
DOI:
10.1016/j.jcou.2023.102414
要旨:
超臨界貧溶媒法にて、ケルセチン-β-シクロデキストリン包接複合体を調製した。ケルセチンの担持率は19.81%であり、12時間の放出率は71.76%であった。煙吸入で惹起した急性肺損傷のモデルマウスに包接複合体を吸入すると、肺組織のTNF-...

オキソン酸塩で刺激したマウスにおける、血中尿酸値および肝中キサンチン脱水素酵素とキサンチン酸化酵素の活性に対する、コノテガシワ抽出物とフラボノイド成分ケルセチンおよびルチンの効果

Effects of Biota orientalis extract and its flavonoid constituents, quercetin and rutin on serum uric acid levels in oxonate-induced mice and xanthine dehydrogenase and xanthine oxidase activities in mouse liver

著作名:
Ji Xiao Zhu
Ying Wang
Ling Dong Kong
Cheng Yang
Xin Zhang
出典:
Journal of Ethnopharmacology
2004
93
133-140
DOI:
10.1016/j.jep.2004.03.037
要旨:
オキソン酸塩で惹起した高尿酸血症のモデルマウスに、コノテガシワ抽出物・ケルセチン・ルチンをそれぞれ投与した。100 mg/kgの用量にて、ケルセチンとルチンの効果は、コノテガシワ抽出物よりも良好に血中尿酸値を低減した。50 mg/kg...