ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンはP4HA2を下方調節し、PI3K/Akt/mTOR軸を阻害して、肝細胞癌細胞にアポトーシスを誘導する

Quercetin Induces Apoptosis Through Downregulating P4HA2 and Inhibiting the PI3K/Akt/mTOR Axis in Hepatocellular Carcinoma Cells: An In Vitro Study

著作名:
Junli Zhang
Jiayi Guo
Ying Qian
Lianchen Yu
Junrao Ma
Biao Gu
Weichun Tang
Yi Li
Hongwei Li
Wenjuan Wu
出典:
Cancer Reports
2025
8
e70220
DOI:
10.1002/cnr2.70220
要旨:
ヒト由来肝細胞癌細胞SNU-449およびHep3Bにケルセチンを投与すると、用量依存的に生存率を低下した。ケルセチンは P4HA2の発現を低下して肝細胞癌細胞にアポトーシスを誘導したが、 P4HA2のノックダウンはケルセチンの効果を増強した...

摘出したラットの心臓の虚血再灌流傷害にアポトーシスを軽減する、イソラムネチンの心保護効果

Cardioprotective effect of isorhamnetin against myocardial ischemia reperfusion (I/R) injury in isolated rat heart through attenuation of apoptosis

著作名:
Yan Xu
Chun Tang
Shengyu Tan
Juan Duan
Hongmei Tian
Yu Yang
出典:
Journal of Cellular and Molecular Medicine
2020
24
6253-6262
DOI:
10.1111/jcmm.15267
要旨:
摘出したラットの心臓を用いて、虚血再灌流傷害に対するイソラムネチンの保護効果を検証した。イソラムネチンは心臓の損傷を軽減し、心筋梗塞を縮小し、乳酸脱水素酵素とクレアチンキナーゼを増大した。同時に、左室拡張期圧・冠血流...