ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ビオチンで修飾したメソポーラスシリカナノ粒子にてケルセチンと没食子酸を共送達して、細菌バイオフィルムを根絶する

Biotin-modified mesoporous silica nanoparticles as a delivery system for quercetin and gallic acid for bacterial biofilm eradication

著作名:
Shu Hua
Yi Wang
Yiwei Li
Siyuan Liu
Juan Wen
Laurence J. Walsh
Chun Xu
出典:
Journal of Materials Science
2024
59
13010–13025
DOI:
10.1007/s10853-024-09961-2
要旨:
ビオチンで修飾したメソポーラスシリカナノ粒子に、ケルセチンと没食子酸とを共担持した。得られたナノ製剤は、ケルセチンと没食子酸の共送達を可能にした。大腸菌(グラム陰性菌)およびミュータンス連鎖球菌(グラム陽性菌)にナノ製剤...

イソラムネチンはAktおよびMAPキナーゼキナーゼ(MEK)シグナル伝達経路を介して、乳癌細胞の増殖を阻害し、アポトーシスを誘導する

Isorhamnetin inhibits cell proliferation and induces apoptosis in breast cancer via Akt and mitogen‑activated protein kinase kinase signaling pathways

著作名:
Shan Hu
Liming Huang
Liwei Meng
He Sun
Wei Zhang
Yingchun Xu
出典:
Molecular Medicine Reports
2015
12
6745-6751
DOI:
10.3892/mmr.2015.4269
要旨:
各種乳癌細胞株(MCF-7・T47D・BT474・BT549)を用いる、イソラムネチンの薬効評価。イソラムネチンはこれらの増殖を阻害し、アポトーシスを促進した。イソラムネチンはまた、Akt/mTORおよびMEK/ERKs経路を阻害した。これら2つのパスウ...