ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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中国の生薬サジーの有効成分イソラムネチンは、樹状細胞の成熟とトラフィッキングを強力に抑制する

Isorhamnetin, the active constituent of a Chinese herb Hippophae rhamnoides L, is a potent suppressor of dendritic-cell maturation and trafficking

著作名:
Hui Shi
Juan He
Xing Li
Jiaochan Han
Riga Wu
Dantong Wang
Fangyuan Yang
Erwei Sun
出典:
International Immunopharmacology
2018
55
216-222
DOI:
10.1016/j.intimp.2017.12.014
要旨:
イソラムネチンは、骨髄由来の樹状細胞のリポ多糖による熟成を阻害した。その際、TNF-α・IL-6・IL‑1βが下方調節され、IL‑10が上方調節され、共刺激物質であるCD40・CD80・CD86が低下した。イソラムネチンはまた、CCR7の発現阻害にて、...