ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

加齢に伴う酸化ストレスの軽減における、NQO1/Sirt1遺伝子の調節を介したカロリー制限とケルセチンの相乗効果

Collaborative Effects of Caloric Restriction and Quercetin on Age-related Oxidative Stress Reduction through NQO1/Sirt1 Gene Regulation

著作名:
Fereshte Ghorbani
Arezou Biyabani
Darya Ghadimi
Keivan Nedaei
Hadi Khodabandehloo
Mina Hemmati
出典:
International Journal of Preventive Medicine
2024
15
74
DOI:
10.4103/ijpvm.ijpvm_119_23
要旨:
20週齢のラットは8週齢のラットと比べて顕著に、血中のAST・ALT・ALP・動脈硬化性の脂質が上昇し、PON1の活性が低下した。しかし、カロリー制限とケルセチンの投与を組合せると、20週齢にもかかわらず、これらの老化指標を改善して、...

ケルセチンとカロリー制限は高脂肪食がマウスに誘発した酸化ストレスを軽減し、レプチン/アディポネクチンバランスを改善する

Quercetin and Calorie Restriction Improve Leptin/Adiponectin Balance through Reducing High-fat Diet-induced Oxidative Stress in Male BALB/c Mice

著作名:
Arezou Biyabani
Fereshte Ghorbani
Mehdi Koushki
Keivan Nedaei
Mina Hemmati
Nima Mahdei nasir mahalleh
Darya Ghadimi
出典:
Biochemical and Biophysical Research Communications
2025
742
151073
DOI:
10.1016/j.bbrc.2024.151073
要旨:
高脂肪食で惹起した肥満マウスは、カタラーゼ・PON1・アディポネクチンが減少して、肥満による酸化ストレスを示唆した。ケルセチンの投与もしくはカロリー制限は、血中のALTとALP活性を改善し、インスリンとレプチン量も改善した。ケ...