ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

アリシンとケルセチンの局所塗布による相乗的な相互作用は、ラットの炎症を介して糖尿病性創傷の治癒を促進する

Synergistic Interaction between Topical Application of Allicin and Quercetin Enhances Diabetic Wound Healing via Inflammatory in Wistar Rats

著作名:
Agik Priyo Nusantoro
Kuntaman Kuntaman
David Sontani Perdanakusuma
出典:
Sains Malaysiana
2024
53
397-408
DOI:
10.17576/jsm-2024-5302-13
要旨:
ストレプトゾトシンで惹起した糖尿病のラットの背中に1×1cmの傷を負わせ、糖尿病性創傷のモデルとした。アリシン・ケルセチン・両者の組合せをそれぞれ、1日1回、7日間に渡り塗布した。いずれも対照と比べて顕著にTGF-βとVEGFを増大し...

糖尿病ラットモデルにおける、乳濁液形態のアリシンとケルセチンによる創傷治癒

Management of wounds in diabetes by administering allicin and quercetin in emulsion form as wound medicine in diabetic rat models

著作名:
Agik Priyo Nusantoro
Kuntaman Kuntaman
David Sontani Perdanakusuma
出典:
Journal of Complementary and Integrative Medicine
2024
21
303-313
DOI:
10.1515/jcim-2023-0177
要旨:
糖尿病のモデルラットの背中に1×1cmの傷を負わせ、アリシンとケルセチンを含む乳濁液製剤を1日1回、7日間に渡り塗布した。その結果、対照と比べて顕著な創傷治癒効果を認めた。アリシンとケルセチンは、創傷の収縮率を高め、血管の密...