ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ヘスペレチン-7-O-グルコシド/β-シクロデキストリン包接複合体による、ラットおよび健常人におけるバイオアベイラビリティの向上

Improved bioavailability of hesperetin 7-O-glucoside inclusion complex with β-cyclodextrin in Sprague-Dawley rats and healthy humans

著作名:
Mahendra P. Kapoor
Masamitsu Moriwaki
Kamiya Uguri
Kento Kito
Derek Timm
Aya Abe
出典:
Journal of Functional Foods
2023
107
105708
DOI:
10.1016/j.jff.2023.105708
要旨:
ヘスペレチンのバイオアベイラビリティを向上すべく、ヘスペレチン-7-O-グルコシドとβ-シクロデキストリンより包接複合体(HEPT7G/βCD)を合成した。HEPT7G/βCDを経口投与した際のヘスペレチンの体内動態を、ラットおよびヒトで評価した...

Sprague-Dawleyラットにおける、イソケルシトリン-γ-シクロデキストリン分子包接複合体の、13週間の亜慢性毒性

13-Weeks subchronic toxicity of isoquercitrin-γ-cyclodextrin (IQC-γCD) molecular inclusion complex in Sprague-Dawley rats

著作名:
Mahendra P. Kapoor
Masamitsu Moriwaki
Derek Timm
Hiroshi Yamagata
Go Maruyama
Yoshito Nisihara
Tomomi Nakazawa
Shinro Takata
Daichi Nakamura
出典:
Food and Chemical Toxicology
2021
152
112217
DOI:
10.1016/j.fct.2021.112217
要旨:
GLPに基づく13週間ラット反復投与試験で、イソケルシトリン-γ-シクロデキストリン包接複合体の毒性を調べた。NOAEL(Non observed adverse effect level; ラットに毒性影響がみられない最大の投与量)は、オスで3338.55 mg/kg/day、メス...