ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

フモニシンB1がセルトリ細胞に誘発した毒性の、ケルセチンによる保護効果

The Protective Effect of Quercetin against the Cytotoxicity Induced by Fumonisin B1 in Sertoli Cells

著作名:
Jun Ma
Ruixue Huang
Huai Zhang
Dongju Liu
Xiaodong Dong
Yan Xiong
Xianrong Xiong
Daoliang Lan
Wei Fu
Honghong He
Jian Li
Shi Yin
出典:
International Journal of Molecular Sciences
2024
25
8764
DOI:
10.3390/ijms25168764
要旨:
マイコトキシンの一種であるフモニシンB1でセルトリ細胞株TM4を刺激して、生殖毒性の細胞モデルとした。ケルセチン40 μMの投与はアポトーシスを減少し、細胞機能を維持して生存率を回復した。フモニシンB1はATP・ピルビン酸・乳酸を減...

ケルセチンはスタニオカルシン1の発現を促進し、破骨細胞の形成を阻害して、後肢懸垂マウスの骨量減少を防ぐ

Quercetin prevents bone loss in hindlimb suspension mice via stanniocalcin 1-mediated inhibition of osteoclastogenesis

著作名:
Yin-bo Niu
Yuan-yuan Yang
Xuan Xiao
Yang Sun
Yu-mei Zhou
Yu-han Zhang
Dong Dong
Chen-rui Li
Xiang-long Wu
Yu-hua Li
Qi-bing Mei
出典:
Acta Pharmacologica Sinica
2020
41
1476–1486
DOI:
10.1038/s41401-020-00509-z
要旨:
卵巣切除マウスを用いて、ケルセチンの薬効を評価した。ケルセチンの投与と後肢懸垂とを同時に行ったところ、ケルセチンは投与量依存的に海綿骨量・骨梁数・骨密度を回復させ、骨梁中心距離を増大させた。また、中ドーズ(50 mg)および...