ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

酸化的および炎症的損傷によるアフラトキシンB1が誘発したラットの肝腎障害は、プリン作動性経路とキヌレニン経路の変化が伴う: ルチンの保護効果

Aflatoxin B1-induced hepatorenal impairment in rats via oxidative/inflammatory damage is accompanied by altered purinergic and kynurenine pathways: protective effect of rutin

著作名:
Nworie Okoro
Doris Olachi Alilonu
Martina Chinazom Eze
Jacinta Nkechi Obimma
Azubuike Peter Ebokaiwe
出典:
Nutrire
2024
49
23
DOI:
10.1186/s41110-024-00265-8
要旨:
アフラトキシンB1で惹起した肝腎障害のモデルラットに、ルチンを投与した。その結果、組織の損傷と損なわれた肝腎機能を回復した。同時に、両組織における酸化ストレスと炎症の軽減を認めた。ルチンはまた、プリン作動性分子およびキ...

アフラトキシンB1がラットの海馬と大脳皮質に誘発した酸化還元不均衡は、コリン作動性・インドールアミン作動性・プリン作動性経路の変化を伴う: 食物性ルチンによる軽減

Aflatoxin B1-induced redox imbalance in the hippocampus and cerebral cortex of male Wistar rats is accompanied by altered cholinergic, indoleaminergic, and purinergic pathways: Abatement by dietary rutin

著作名:
Nworie Okoro
Doris Olachi Alilonu
Eze Chinazom Martina
Azubuike Peter Ebokaiwe
出典:
Toxicon
2024
239
107595
DOI:
10.1016/j.toxicon.2024.107595
要旨:
アフラトキシンB1(AFB1)を投与したラットは尾懸垂試験とY字迷路試験のスコアが低下して、うつ行動の増加と記憶障害を示唆したが、ルチンの共投与が改善した。ルチンは大脳皮質と海馬の損傷を軽減し、アセチルコリンエステラーゼの活性...