ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ラットにおけるアミオダロンの薬物動態および生体内分布に及ぼすケルセチンの影響

Influence of quercetin on amiodarone pharmacokinetics and biodistribution in rats

著作名:
E. Ahmad
M. Jahangir
N. I. Bukhari
J. Khan
A. Sarwar
T. Aziz
G. Nabi
M. Alharbi
H. A. Thamer
A. F. Alasmari
出典:
European Review for Medical and Pharmacological Sciences
2023
27
11211-11221
DOI:
10.26355/eurrev_202312_34561
要旨:
不整脈治療薬アミオダロンの薬物動態に対するケルセチンの影響を検証すべく、ラットを3群に分けて、以下の投与法を比較した。予備投与法: ケルセチン(20 mg/kg/day)を14日間投与し、15日目にアミオダロン(50 mg/kg)を投与。同時投与法...

夏の熱ストレスを受けたウサギの精巣機能に対するケルセチンの影響

Impact of quercetin supplementation on testicular functions in summer heat-stressed rabbits

著作名:
Z. Naseer
E. Ahmad
M. Aksoy
E.T. Epikmen
出典:
World Rabbit Science
2020
28
19-27
DOI:
10.4995/wrs.2020.12420
要旨:
夏の暑い中にウサギを曝すと副睾丸が退化するが、ケルセチンを同時に投与すれば防げた。ケルセチンは、精子の寿命・濃度・運動性・ミトコンドリア電位を改善し、精巣中のマロンジアルデヒドを低減した。ケルセチンはまた、暑さの中で...

ルチンはアルツハイマー型の散発性認知症のラットモデルにおける酸化ストレスと神経炎症を改善して、認知障害を予防する

Rutin prevents cognitive impairments by ameliorating oxidative stress and neuroinflammation in rat model of sporadic dementia of Alzheimer type

著作名:
H. Javed
M. M. Khan
A. Ahmad
K. Vaibhav
M. E. Ahmad
A. Khan
M. Ashafaq
F. Islam
M. S. Siddiqui
M. M. Safhi
F. Islam
出典:
Neuroscience
2012
210
340-352
DOI:
10.1016/j.neuroscience.2012.02.046
要旨:
ルチンの抗酸化作用に基づく神経保護効果は、ストレプトゾトシンで惹起したラットの認知能力の欠損(アルツハイマー認知症の動物モデル)に有効性を示した。メカニズムとして、ルチンはアルツハイマー病に関連する炎症性のバイオマーカ...