ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

ストレプトゾトシンが誘発した糖尿病における、精巣の酸化ストレスとアポトーシスの、ケルセチンによる緩和

The Role of Quercetin in Alleviating the Testicular Oxidative Stress and Apoptosis in Streptozotocin-Induced Diabetes

著作名:
Ramila Hajiyeva
Sinem Durmuş
Matem Tunçdemir
Remise Gelişgen
Volkan Sözer
Eda Büyükçolpan Mirzataş
Gönül Şimsek
Hafize Uzun
出典:
Cerrahpaşa Medical Journal
2021
45
159-166
DOI:
10.5152/cjm.2021.21046
要旨:
ストレプトゾトシンで惹起した糖尿病ラットの精巣組織は、マロンジアルデヒドと過酸化脂質が上昇したが、ケルセチンの共投与で上昇が抑制された。ケルセチンはまた、精巣細胞のアポトーシスを有意に減少した。

ストレプトゾトシンが誘発した糖尿病ラットの肝臓における、脂質および蛋白質損傷へのケルセチンの効果

Effects of Quercetin on Lipid and Protein Damage in the Liver of Streptozotocin-Induced Experimental Diabetic Rats

著作名:
Abdulhalim Senyigit
Sinem Durmus
Eda Buyukcolpan Mirzatas
Nural Pastacı Ozsobacı
Remise Gelisgen
Matem Tuncdemir
Dervis Ozcelik
Gonul Simsek
Hafize Uzun
出典:
Journal of Medicinal Food
2019
22
52-56
DOI:
10.1089/jmf.2018.0030
要旨:
ストレプトゾトシンで惹起した糖尿病モデルラットを用いる、ケルセチンの薬効評価。ケルセチンは、増大した肝臓中のマロンジアルデヒドおよび蛋白質過酸化物を減少させ、劣化したグルタチオンペルオキシダーゼの働きを復活させた。