ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ルチンは酸化ストレス・炎症・アポトーシスを阻害して、塩化水銀が誘発したラットの肝毒性を改善する

Rutin ameliorates mercuric chloride-induced hepatotoxicity in rats via interfering with oxidative stress, inflammation and apoptosis

著作名:
Cuneyt Caglayan
Fatih Mehmet Kandemir
Ekrem Darendelioğlu
Serkan Yıldırım
Sefa Kucukler
Muhammet Bahaeddin Dortbudak
出典:
Journal of Trace Elements in Medicine and Biology
2019
56
60-68
DOI:
10.1016/j.jtemb.2019.07.011
要旨:
塩化水銀で惹起したラットの肝毒性を、ルチンが効果的に保護した。ルチンの投与は、肝機能(ALP・AST・ALT)を正常化し、抗酸化作用に関連する酵素(CAT・SOD・GSH)を増大させた。ルチンは又、塩化水銀で上昇した炎症およびアポトーシス...

ケルセチン・クリシン・カフェ酸・フェルラ酸は、シクロホスファミドがSH-SY5Yに誘発した細胞毒性を改善する

Quercetin, chrysin, caffeic acid and ferulic acid ameliorate cyclophosphamide-induced toxicities in SH-SY5Y cells

著作名:
Adnan Ayna
Seda Nur Özbolat
Ekrem Darendelioglu
出典:
Molecular Biology Reports
2020
47
8535–8543
DOI:
10.1007/s11033-020-05896-4
要旨:
ケルセチン、クリシン、カフェ酸、フェルラ酸の各抗酸化物質は、抗癌剤シクロホスファミドで惹起した神経芽細胞SH-SY5Yへの毒性を緩和した。過酸化脂質の減少、カスパーゼ-3・チトクロームc・Baxの下方調節・抗アポトーシス遺伝子Bcl-...