ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

光温熱療法と化学療法の相乗効果で多剤耐性腫瘍に対抗する、金ナノクラスター・ケルセチン・ドセタキセルのRNAシーケンスに基づく組合せのナノシステム

RNA-Seq-guided triple-combination nano-system of gold nanocluster, quercetin, and docetaxel for ultimate synergistic photothermal-chemotherapy against MDR tumor

著作名:
Yuseon Shin
Mikyung Kim
Eun Seong Lee
Chaemin Lim
Kyung Taek Oh
出典:
Nano Today
2023
50
101862
DOI:
10.1016/j.nantod.2023.101862
要旨:
光温熱療法による癌の治療は、再発がしばしば問題視される。金ナノ粒子ナノミセルを用いる近赤外レーザーの照射を行うにあたり、RNAシーケンスによる予測を行った。その結果、近赤外暴露の繰返しは、熱ショック蛋白質と細胞周期関連の...

ケルセチンとラッカーゼを含むpH感受性ツインリポソームで腫瘍を治療する

pH-Sensitive Twin Liposomes Containing Quercetin and Laccase for Tumor Therapy

著作名:
Yoonyoung Kim
Kyung Taek Oh
Yu Seok Youn
Eun Seong Lee
出典:
Biomacromolecules
2022
23
3688–3697
DOI:
10.1021/acs.biomac.2c00571
要旨:
ケルセチンを封じ込めたリポソームの表面に、ビオチンを固定した。一方、ラッカーゼ(ケルセチンを酸化する酵素)を封じ込めたリポソームの表面には、アビジンを固定した。ビオチンーアビジン相互作用により、異なった2つのリポソームが...