ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

トリプトリドがラットのライディッヒ細胞に誘発したアポトーシスのケルセチンによる保護: 酸化ストレスの抑制

Protection of Quercetin against Triptolide-induced apoptosis by suppressing oxidative stress in rat Leydig cells

著作名:
Jie Hu
Qinwei Yu
Fang Zhao
Jinzi Ji
Zhenzhou Jiang
Xin Chen
Peng Gao
Yuran Ren
Shuai Shao
Luyong Zhang
Ming Yan
出典:
Chemico-Biological Interactions
2015
240
38-46
DOI:
10.1016/j.cbi.2015.08.004
要旨:
ライディッヒ細胞にトリプトリドを投与すると、細胞内の活性酸素種が上昇し、GPxとSODの発現が減少して、酸化ストレスをもたらした。また、ミトコンドリア膜電位が低下し、Bax/Bcl-2比の増大とカスパーゼ類の上昇は、アポトーシスを示...

口腔癌においてケルセチンはmiR-16/HOXA10軸を調節して、癌細胞の生存・遊走・浸潤を阻害する

Quercetin inhibits cell viability, migration and invasion by regulating miR-16/HOXA10 axis in oral cancer

著作名:
Junfang Zhao
Zheng Fang
Zhian Zha
Qiang Sun
Haibin Wang
Minglei Sun
Bin Qiao
出典:
European Journal of Pharmacology
2019
847
11-18
DOI:
10.1016/j.ejphar.2019.01.006
要旨:
口腔癌細胞にケルセチンを作用すると、生存率が減少し、遊走と浸潤を抑制し、細胞内のMMP-9とMMP-2が減少した。ケルセチンはmiR-16の発現を上昇したが、口腔癌細胞にmiR-16を過剰発現するとケルセチンと同様に、遊走と浸潤の阻害とMMP...