ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

スマートリポソームを用いるドキソルビシンと遊離ケルセチンとの同時投与は、ドキソルビシンが原因の心毒性を軽減する

Reduction of Doxorubicin-Induced Cardiotoxicity by Co-Administration of Smart Liposomal Doxorubicin and Free Quercetin: In Vitro and In Vivo Studies

著作名:
Hamidreza Dorostkar
Bibi Fatemeh Haghiralsadat
Mahdie Hemati
Fatemeh Safari
Azam Hassanpour
Seyed Morteza Naghib
Mohammad Hossein Roozbahani
M. R. Mozafari
Ali Moradi
出典:
Pharmaceutics
2023
15
1920
DOI:
10.3390/pharmaceutics15071920
要旨:
ドキソルビシンの深刻な副作用である心毒性を軽減すべく、リポソームを用いるドキソルビシンとケルセチンの同時送達を考案した。ドキソルビシンとケルセチンを共担持したリポソームをラットに投与すると、フリーのドキソルビシンの単...

ケルセチンはSTAT3/SOCS3/IRS1シグナル伝達経路を調節して、ラットの胆管結紮による肝インスリン抵抗性を軽減する

Quercetin Mitigates Hepatic Insulin Resistance in Rats with Bile Duct Ligation Through Modulation of the STAT3/SOCS3/IRS1 Signaling Pathway

著作名:
Ameneh Khodarahmi
Azam Eshaghian
Fatemeh Safari
Ali Moradi
出典:
Journal of Food Science
2019
84
3045-3053
DOI:
10.1111/1750-3841.14793
要旨:
胆管結紮にて、ラットの肝組織にインスリン抵抗性と線維化を惹起した。ケルセチンを投与すると、IRS1の増加に伴って、STAT3とSOCS3の発現がmRNAと蛋白質の両方のレベルで減少して、インスリン抵抗性を改善した。また、ケルセチンの抗...