ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

解郁(Jieyu)と主成分のケルセチンは、カルシウムシグナル経路を介する神経再生と炎症の調節にて、不安ストレスを軽減する

Jieyu I formula and Its Primary Component Quercetin Alleviate Anxiety Stress by Modulating Neuroregeneration and Inflammation via the Calcium Signaling Pathway

著作名:
Baojiang Lv
Kerun Cao
Zhengxin Chen
Jialong Zhong
Kun Wang
Rong Zhang
Fangjun Yu
Yafei Shi
出典:
Journal of Ethnopharmacology
2026
356
120820
DOI:
10.1016/j.jep.2025.120820
要旨:
中医学の精神科にて解郁(Jieyu、四逆散の製剤)は広く用いられているが、その作用機序を解明した。解郁と不安に関する遺伝子情報を基にするネットワーク薬理学解析は、カルシウムシグナル経路(CaMK2/CAM/CREB)と不安との関連を予測した...

細菌性リポ多糖による肝損傷へのケルセチンの保護効果と、P450および核内受容体の関与

Involvement of P450s and nuclear receptors in the hepatoprotective effect of quercetin on liver injury by bacterial lipopolysaccharide

著作名:
Ling Zhao
Fang Chen
Yuanli Zhang
Ling Yue
Hongrui Guo
Gang Ye
Fei Shi
Cheng Lv
Bo Jing
Huaqiao Tang
Zhongqiong Yin
Hualin Fu
Jvchun Lin
Yinglun Li
Xun Wang
出典:
Immunopharmacology and Immunotoxicology
2020
42
211-220
DOI:
10.1080/08923973.2020.1742154
要旨:
リポ多糖で惹起したマウスの肝損傷を、ケルセチンが効果的に保護した。予めケルセチンを投与すると、リポ多糖によるALT・AST・ALPの増大を抑制し、肝臓の病変も抑えることが出来た。ケルセチンは、オーファン受容体(CAR・PXR)とチトク...