ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

エレクトロスピニング法で調製した複合ナノ構造体に含まれるケルセチンとタモキシフェンクエン酸塩は、抗癌作用を相乗的に向上する

Improved synergistic anticancer action of quercetin and tamoxifen citrate supported by an electrospun complex nanostructure

著作名:
Jiaojiao Li
Qing Du
Jiangling Wan
Deng-Guang Yu
Fei Tan
Xiangliang Yang
出典:
Materials & Design
2024
238
112657
DOI:
10.1016/j.matdes.2024.112657
要旨:
三流体エレクトロスピニン法により三室複合ナノファイバーを調製して、ケルセチンとタモキシフェンクエン酸塩との同時送達を可能にした。IRスペクトルとX線回折の結果、モデル薬物と賦形剤ポリマーとが良好な適合性を有し、非晶質状態...

ケルセチンによる非感染性疾患の治療可能性に関する新たな視点: Nrf2を標的として酸化ストレスと炎症に対抗する

New perspectives on the therapeutic potential of quercetin in non-communicable diseases: Targeting Nrf2 to counteract oxidative stress and inflammation

著作名:
Li Zhang
Li Yue Xu
Fei Tang
Dong Liu
Xiao Lan Zhao
Jing Nan Zhang
Jia Xia
Jiao Jiao Wu
Yu Yang
Cheng Peng
Hui Ao
出典:
Journal of Pharmaceutical Analysis
2024
14
100930
DOI:
10.1016/j.jpha.2023.12.020
要旨:
ケルセチンがNrf2と強く結合する事実に着目し、非感染性疾患の治療への応用を考察する総説。前半ではNrf2に関して、抗酸化作用と抗炎症作用における役割を論じ、非感染性疾患との関連にも言及する。後半はケルセチンとNrf2との相互作...