ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ルチンを担持したカーボンドットによる、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の肺感染の制御

Rutin-Loaded Carbon Dots for Management of Methicillin-Resistant Staphylococcus aureus Lung Infection

著作名:
Fengting Lang
Qingyu Zhao
Zexin Sun
Muqi Zhong
Lei Xiong
Bo Liu
Zhihui Hao
出典:
ACS Applied Nano Materials
2024
7
10902–10910
DOI:
10.1021/acsanm.3c05774
要旨:
自己集合を利用して、ルチン担持したカーボンドット(R-CD)を1工程で調製した。得られたR-CDは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の最小発育阻止濃度が32 μg/mLであった。MRSAは宿主細胞の細胞膜を破壊して透過性か増加しているため...

ルチンは酸化ストレス・アポトーシス・炎症を改善して、バンコマイシンが誘発したラットの腎毒性を軽減する

Rutin Attenuates Vancomycin-Induced Nephrotoxicity by Ameliorating Oxidative Stress, Apoptosis, and Inflammation in Rats

著作名:
Shaoqi Qu
Cunchun Dai
Fengting Lang
Longfei Hu
Qihe Tang
Haixia Wang
Yanping Zhang
Zhihui Hao
出典:
Antimicrobial Agents and Chemotherapy
2019
63
e01545-18
DOI:
10.1128/AAC.01545-18
要旨:
多剤耐性菌にも効力を示すバンコマイシンには腎毒性という欠点があり、その使用が著しく制限されている。ラットにバンコマイシンで惹起した腎臓中の、酸化ストレス・炎症性細胞浸潤・アポトーシス・炎症性マーカーの発現を、ルチンは...