ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンとその代謝物イソラムネチン・ケルセチン-3-グルクロン酸抱合体が炎症性遺伝子の発現に及ぼす影響: miR-155の役割

Effect of quercetin and its metabolites isorhamnetin and quercetin-3-glucuronide on inflammatory gene expression: role of miR-155

著作名:
Christine Boesch-Saadatmandi
Agnieszka Loboda
Anika E. Wagner
Anna Stachurska
Alicja Jozkowicz
Jozef Dulak
Frank Döring
Siegfried Wolffram
Gerald Rimbach
出典:
The Journal of Nutritional Biochemistry
2011
22
293-299
DOI:
10.1016/j.jnutbio.2010.02.008
要旨:
マクロファージRAW264.7をリポ多糖で刺激した際の、ケルセチンとその代謝物(イソラムネチンおよびケルセチン-3-O-グルクロン酸抱合体)の効果を調査した。ケルセチンとイソラムネチンは、TNF-α・IL-1β・IL-6・MIP-1αの発現を顕著に抑制...

ケルセチン摂取の、単球の遺伝子発現プロファイルへの影響

Quercetin supplementation and its effect on human monocyte gene expression profiles in vivo

著作名:
Inka Boomgaarden
Sarah Egert
Gerald Rimbach
Siegfried Wolffram
Manfred J. Müller
Frank Döring
出典:
British Journal of Nutrition
2010
104
336 - 345
DOI:
10.1017/S0007114510000711
要旨:
健常者24名(男性: 12名、女性: 12名)を対象とする、ケルセチンの摂取と単球に発現した遺伝子プロファイルとの関係を検証した、臨床研究。ランダムに2群に分け、片方はケルセチン150 mg/dayを6週間摂取し、後者はプラセボを摂取した。5...