ネットワーク薬理学に基づく、六味地黄丸に含まれるケルセチンによる閉経後骨粗鬆症の治療メカニズム解析
Study on the treatment of postmenopausal osteoporosis with quercetin in Liuwei Dihuang Pill based on network pharmacology
- 出典:
- Journal of Orthopaedic Surgery and Research
- 2023
- 18
- 21
- DOI:
- 10.1186/s13018-022-03470-1
- 要旨:
- 六味地黄丸は閉経後骨粗鬆症の治療に用いられるが、主成分ケルセチンの作用メカニズムを初めて解明した。骨芽細胞MC3T3-E1をクエン酸鉄アンモニウム(FAC)で刺激して、骨粗鬆症の細胞モデルとした。ケルセチンの投与は、FACがもたらし...