ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示
要旨:
ケルセチンの薬理作用の中で、肝癌細胞へのアポトーシス誘導に焦点を当てた総説。カスパーゼの活性化・ Bcl2およびBax経路の調節・PI3K/Akt/mTOR経路・JAK/STAT3経路・オートファジーの介在に章分けして、ケルセチンの作用機序を論じ...

胃癌においてイソラムネチンはPPARγを活性化して、増殖と浸潤を阻害しアポトーシスを誘導する

Isorhamnetin Inhibits Proliferation and Invasion and Induces Apoptosis through the Modulation of Peroxisome Proliferator-activated Receptor γ Activation Pathway in Gastric Cancer

著作名:
Lalitha Ramachandran
Kanjoormana Aryan Manu
Muthu K. Shanmugam
Feng Li
Kodappully Sivaraman Siveen
Shireen Vali
Shweta Kapoor
Taher Abbasi
Rohit Surana
Duane T. Smoot
Hassan Ashktorab
Patrick Tan
Kwang Seok Ahn
Chun Wei Yap
Alan Prem Kumar
Gautam Sethi
出典:
Journal of Biological Chemistry
2012
287
38028-38040
DOI:
10.1074/jbc.M112.388702
要旨:
胃癌細胞を移植したマウスモデルにて、イソラムネチンは顕著な抗腫瘍効果を示し、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPARγ)のシグナル伝達を活性化した。胃癌細胞株にイソラムネチンを作用させた際に見られた、癌細胞の増殖と浸...
要旨:
Vitro: 癌細胞にてカペシタビンはNF-κBの活性化を抑制し、NF-κB調節遺伝子産物の発現を抑制し、アポトーシスを誘導する。イソラムネチンは、カペシタビンの効果を増強して、癌細胞の生存率を下げた。Vivo: ヌードマウスに癌細胞を移植...