ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

イソケルシトリンは、RNF6が過剰発現したマウスのインスリン抵抗性を軽減する

Study on Isoquercitrin Relieving Insulin Resistance of RNF6 Overexpressing db/db Mice

著作名:
Yingjia Li
Sihua Lu
Junyu Meng
Changlong Hu
Guihong Huang
出典:
Frontiers in Medical Science Research
2024
6 (3)
6-12
DOI:
10.25236/FMSR.2024.060302
要旨:
RNF6は蛋白質の分解とユビキチン化に関連しており、インスリン抵抗性の治療標的として注目されている。RNF6が過剰発現したマウスを確立し、インスリン抵抗性の悪化と、IRS1およびPIK3R1の発現の低下を確認した。この新規モデルマウス...

糖尿病と合併症の治療におけるイソケルシトリンの研究の進歩

Research progress of isoquercitrin in the treatment of diabetes and its complications

著作名:
Sihua Lu
Guihong Huang
出典:
Academic Journal of Medicine & Health Sciences
2024
5
15-21
DOI:
10.25236/AJMHS.2024.050203
要旨:
糖尿病と合併症における、イソケルシトリンの薬効をまとめた総説。Vitro実験もしくは動物実験の論文を対象にしており、臨床研究には言及していない。糖尿病に対するイソケルシトリンの効果は、抗酸化作用・抗炎症作用・肝組織における...

イソケルシトリンはMAPKシグナル伝達経路を介して、in vivoおよびin vitroで肝癌の進行を阻害する

Isoquercitrin inhibits the progression of liver cancer in vivo and in vitro via the MAPK signalling pathway

著作名:
Guihong Huang
Bo Tang
Kun Tang
Xiaomin Dong
Jungang Deng
Luqin Liao
Zengzhen Liao
Hua Yang
Songqing He
出典:
Oncology Reports
2014
31
2377-2384
DOI:
10.3892/or.2014.3099
要旨:
イソケルシトリンは、ヒト由来肝癌細胞株HepG2およびHep3Bの増殖を阻害し、アポトーシスを促進し、細胞周期のG1期を停止した。イソケルシトリンはまた、カスパーゼ類(3,8,9)を活性化し、ERKの発現を阻害し、JNKのリン酸化を促進した。...