ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

レスベラトロールとケルセチンのナノ技術による結腸直腸癌の治療: 最新の総説

Therapeutic Applications of Nanoformulated Resveratrol and Quercetin Phytochemicals in Colorectal Cancer—An Updated Review

著作名:
Dhanalekshmi Unnikrishnan Meenakshi
Gurpreet Kaur Narde
Alka Ahuja
Khalid Al Balushi
Arul Prakash Francis
Shah Alam Khan
出典:
Pharmaceutics
2024
16
761
DOI:
10.3390/pharmaceutics16060761
要旨:
レスベラトロールとケルセチンの抗癌作用に関して、ナノ技術と結腸直腸癌に焦点を当てた総説。まず、レスベラトロールとケルセチンそれぞれの分子メカニズムを概説し、結腸直腸癌との関連を明らかにする。ナノ技術の必要性として、経...

リーシュマニア症感染実験におけるルチンの抗寄生虫活性: スチボグルコン酸ナトリウム感受性および耐性寄生虫への効果

Activity of rutin, a potent flavonoid against SSG-sensitive and -resistant Leishmania donovani parasites in experimental leishmaniasis

著作名:
Kalpana Chauhan
Gurpreet Kaur
Sukhbir Kaur
出典:
International Immunopharmacology
2018
64
372-385
DOI:
10.1016/j.intimp.2018.09.026
要旨:
リーシュマニア症の治療薬である、スチボグルコン酸ナトリウム(SSG)が有効な寄生虫と、SSG耐性寄生虫をそれぞれ、マウスに感染させた。ルチンの投与はどちらの感染マウスにも有効であり、NF-κBおよびiNOS遺伝子の発現を上方調節した。...