ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンを含む複合ヒドロゲルはマクロファージを極性化し、酸化ストレスを軽減して、筋肉組織の再生を促進する

Quercetin-based composite hydrogel promotes muscle tissue regeneration through macrophage polarization and oxidative stress attenuation

著作名:
Yuqing Wang
Xinbo Wei
Li Wang
Zhiyong Qian
Haifeng Liu
Yubo Fan
出典:
Composites Part B: Engineering
2022
247
110311
DOI:
10.1016/j.compositesb.2022.110311
要旨:
骨格筋由来絹フィブロインから合成したアクリル酸誘導体・細胞外マトリックス・ケルセチンより、新規ヒドロゲルを調製した。このヒドロゲルは、in situでアクリル酸が重合して、創傷を封印する接着特性を有していた。体積筋肉損失のモ...

ガラクトシル化キトサンにケルセチンを担持したリポソームは、リポ多糖/D-ガラクトサミンで誘発した急性肝障害を予防する

Quercetin loaded liposomes modified with galactosylated chitosan prevent LPS/D-GalN induced acute liver injury

著作名:
Xinbo Wei
Depeng Yang
Zheng Xing
Chen Zhao
Li Wang
Yubo Fan
Huan Nie
Haifeng Liu
出典:
Materials Science and Engineering: C
2021
131
112527
DOI:
10.1016/j.msec.2021.112527
要旨:
ガラクトシル化したキトサンを用いて、ケルセチンをアニオン性のリポソームに担持した製剤を設計した。この新規リポソーム製剤をマウスの尾に静脈注射すると、マクロファージのM2極性化を促進した。また急性肝障害のモデルマウスでは...