ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ナリンゲニン・ヘスペリジン・ケルセチンは放射線がラットに誘発した損傷を改善する

Naringenin, Hesperidin and Quercetin Ameliorate Radiation-Induced Damage In Rats: In Vivo And In Silico Evaluations

著作名:
Handan Uguz
Bahri Avcı
Esra Palabıyık
Ayşe Nurseli Sulumer
Hilal Kızıltunç Özmen
Yeliz Demir
Hakan Aşkın
出典:
Chemistry & Biodiversity
2024
21
e202301613
DOI:
10.1002/cbdv.202301613
要旨:
ナリンゲニン・ヘスペリジン・ケルセチンの単独投与もしくは3剤の組合せを投与したラットは、その後の放射線(15 Gy)への暴露による損傷を大幅に軽減した。これらのフラボノイドの投与は、眼内および脳内の代謝酵素(アルドース還元酵素...

ケルセチンとルテオリンはin vitroモデルでヒト結腸直腸腺癌における5-フルオロウラシルの抗癌効果を増強する: 機構的洞察

Quercetin and Luteolin Improve the Anticancer Effects of 5-Fluorouracil in Human Colorectal Adenocarcinoma In Vitro Model: A Mechanistic Insight

著作名:
Mehmet Kadir Erdoğan
Can Ali Ağca
Hakan Aşkın
出典:
Nutrition and Cancer
2022
74
660-676
DOI:
10.1080/01635581.2021.1900301
要旨:
既存薬5-FUのヒト結腸癌由来HT-29細胞株に対する阻害効果は、ケルセチンもしくはルテオリンの添加が増強した。アポトーシス関連物質(p53・Bax・p38 MAPK・PTEN)の遺伝子発現は、ケルセチンが1.65~8.43倍にし、ルテオリンは1.42~3.29倍...