ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

肺癌細胞A549へケルセチンを送達するpH感受性カルボキシメチルセルロース/アガロース/カーボン量子ドットナノキャリアの、乳化法を用いる環境にやさしい合成

Green Synthesis of pH-Sensitive Carboxymethyl Cellulose/Agarose/Carbon Quantum Dots Nanocarriers for Quercetin Delivery to A549 Lung Cancer Using an Emulsification Method

著作名:
Mehrab Pourmadadi
Salar Mohammadi Shabestari
Hamidreza Abdouss
Zeynab Amiri
Majid Abdouss
Abbas Rahdar
Sadanand Pandey
出典:
BioNanoScience
2024
14
in press
DOI:
10.1007/s12668-024-01426-9
要旨:
W/O/W乳化により、カルボキシメチルセルロース・アガロース・カーボン量子ドットを含むナノ複合材料を調製して、ケルセチンのキャリアとした。得られたナノ製剤はpH 5.4にてケルセチンを放出する、pH感受性を有していた。ナノ製剤は、...

革新的なキトサン/ポリアクリル酸/MoS2ナノ複合材料で、pH応答性のケルセチン送達を強化する

Innovative Chitosan-Polyacrylic Acid-MoS2 Nanocomposite for Enhanced and pH-Responsive Quercetin Delivery

著作名:
Mehrab Pourmadadi
Hamidreza Abdouss
Amirmohammad Memarzadeh
Majid Abdouss
Sonia Fathi-karkan
Abbas Rahdar
Ana M. Díez-Pascual
出典:
Materials Today Communications
2024
39
108724
DOI:
10.1016/j.mtcomm.2024.108724
要旨:
W/O/W乳化法によりキトサン/ポリアクリル酸/MoS2ナノシートを合成し、ケルセチンを担持した。得られたナノ複合材料の粒径は484 nmで、ゼータ電位は44.3 mVであり、ケルセチンの封入効率は89%であった。ナノ複合材料はpH応答性を示し、...