フェニルホウ酸で修飾したケルセチンナノ粒子は抗菌活性を有し、糖尿病性創傷の治癒を促進する
Unlocking the potential of phenyl boronic acid functionalized-quercetin nanoparticles: Advancing antibacterial efficacy and diabetic wound healing
- 出典:
- Heliyon
- 2024
- 10
- e23452
- DOI:
- 10.1016/j.heliyon.2023.e23452
- 要旨:
- ケルセチンをフェニルホウ酸でエステル化した後、ナノ粒子に加工した。得られたナノ粒子のDPPHラジカル消去率は84.2±0.12%であり、ケルセチンの79.0±0.17%を僅かに上回った。ナノ粒子が示した最小発育阻止濃度は、緑膿菌に対しては1.4...