ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

パラセタモールがラットに誘発した急性肝損傷にてケルセチンとレスベラトロールは、関連のTNF-α/NF-κB/iNOS軸を抑制する

Quercetin and Resveratrol are Associated with the Downregulation of TNF-α/NF-κB/iNOS Axis-Mediated Acute Liver Injury in Rats Induced by Paracetamol Poisoning

著作名:
Saeed M. Alqahtani
Amal F. Dawood
Samaa S. Kamar
Mohamed A. Haidara
Asmaa M. ShamsEldeen
Mohammad Dallak
Bahjat Al-Ani
Hasnaa A. Ebrahim
出典:
International Journal of Morphology
2023
41
79-84
DOI:
?
要旨:
過剰の(2 g/kg)パラセタモール(アセトアミノフェン)で惹起した急性肝損傷のラットに、ケルセチン(50 mg/kg)とレスベラトロール(30 mg/kg)との組合せを投与した。組合せは、肝中のTNF-α・NF-κB・iNOSを顕著に低減し、上昇した血中のALT...

チモキノンとケルセチンはSIRT1/AMPKを刺激し、オートファジー・ペリリピン-2・細胞質リパーゼを調節して、脂肪肝からラットを保護する

Thymoquinone and quercetin protect against hepatic steatosis in association with SIRT1/AMPK stimulation and regulation of autophagy, perilipin-2, and cytosolic lipases

著作名:
Hend Ashour
Laila A. Rashed
Radwa T. M. Hassanein
Basma E. Aboulhoda
Hasnaa A. Ebrahim
Mohamed H. Elsayed
Miran A. Elkordy
Omaima M. Abdelwahed
出典:
Archives of Physiology and Biochemistry
2023
129
268-281
DOI:
10.1080/13813455.2022.2134423
要旨:
脂肪肝のモデルラットにケルセチンとチモキノンの組合せを投与すると、それぞれの単独投与時と比べて顕著にSIRT1の発現を増大し、AMPKのリン酸化を促進した。その結果、オートファジー蛋白質Atg7の発現を促進し、炎症性および酸化マー...
要旨:
高用量(2 g/kg)のパラセタモール(アセトアミノフェン)投与は、ラットにmiR-155の発現・CD45の浸潤・肝細胞の変性・肝損傷をもたらした。しかし、予めケルセチンとレスベラトロールの組合せを投与すると、アセトアミノフェンの悪影響に...