ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ルチンとケルセチンは炎症・酸化ストレス・アポトーシス・Nrf2を調節して、ドキソルビシンがラットに誘発した肝毒性に対抗する

Rutin and Quercetin Counter Doxorubicin-Induced Liver Toxicity in Wistar Rats via Their Modulatory Effects on Inflammation, Oxidative Stress, Apoptosis, and Nrf2

著作名:
Osama M. Ahmed
Mohammed H. Elkomy
Hanaa I. Fahim
Mohamed B. Ashour
Ibrahim A. Naguib
Badrah S. Alghamdi
Heba Uallah R. Mahmoud
Noha A. Ahmed
出典:
Oxidative Medicine and Cellular Longevity
2022
2022
2710607
DOI:
10.1155/2022/2710607
要旨:
抗癌剤ドキソルビシンで惹起したラットの肝毒性は、ルチン・ケルセチン・その組合せが効果的に緩和した。ドキソルビシンを投与したラットは、血中のAST・ALT・ALPが上昇し、肝組織のSOD・GPx・GST活性が低下した。その後のルチンもし...

ドキソルビシンがオスのWistarラットに誘発する腎心毒性に対する、ルチンとケルセチンの効果

Effects of Rutin and Quercetin on Doxorubicin-Induced Renocardiotoxicity in Male Wistar Rats

著作名:
Heba Uallah R. Mahmoud
Osama M. Ahmed
Hanaa I. Fahim
Noha A. Ahmed
Mohamed B. Ashour
出典:
Advances in Animal and Veterinary Sciences
2020
8
370-384
DOI:
10.17582/journal.aavs/2020/8.4.370.384
要旨:
制癌剤ドキソルビシンで惹起したラットの腎毒性および心筋毒性を、ルチン/ケルセチンが効果的に保護した。ルチン単独・ケルセチン単独・両者の組合せ、何れの投与も血中クレアチニンと尿素のレベルを下げ、腎機能を改善した。また、ド...