ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

糖転移と複合粒子の形成による、ケルセチンの水溶性の向上

Enhanced solubility of quercetin by forming composite particles with transglycosylated materials

著作名:
Miki Fujimori
Kazunori Kadota
Keisuke Shimono
Yoshiyuki Shirakawa
Hideyuki Sato
Yuichi Tozuka
出典:
Journal of Food Engineering
2015
149
248-254
DOI:
10.1016/j.jfoodeng.2014.10.010
要旨:
水溶性と吸収性が向上したケルセチン製剤を開発すべく、基礎研究を行った。グルコースの結合が水溶性へ寄与を比較すべく、ルチン・ヘスペリジン・ステビアのそれぞれをα-グルコシダーゼで処理して、相当するα-グルコシド結合体を得た...

ケルセチンを担持したポリ(リポ酸)ナノ粒子は、経口バイオアベイラビリティと肝保護効果を改善する

Development of Poly(lipoic acid) Nanoparticles with Improved Oral Bioavailability and Hepatoprotective Effects of Quercetin

著作名:
Sujan Banik
Kohei Yamada
Hideyuki Sato
Satomi Onoue
出典:
Molecular Pharmaceutics
2022
19
1468–1476
DOI:
10.1021/acs.molpharmaceut.2c00009
要旨:
ケルセチンの胃腸での安定性とバイオアベイラビリティを向上すべく、ポリ(リポ酸)ナノ粒子に担持した新規DDSを設計した。粒径は185 nmで、カプセル化率は84.8%であった。フリーのケルセチンと新規DDSを50 mg/kgのケルセチン相当でラッ...