ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

酵素処理イソケルシトリンは、初老マウスの運動能力と筋肉重量を改善する

Quercetin Glycosides Improve Motor Performance and Muscle Weight in Adult Mice

著作名:
Noriyuki Kanzaki
Daisuke Takemoto
Yoshiko Ono
Takayuki Izumo
Hiroshi Shibata
Xin Ye
Donald K Ingram
Jianping Ye
出典:
Journal of Nutrition & Food Sciences
2019
9
760
DOI:
10.24105/2155-9600.1000760
要旨:
24週齢の初老マウスを用いる、酵素処理イソケルシトリンの評価。酵素処理イソケルシトリン投与群と非投与群の間で、体組成と食欲に差はなかったが、運動能力に顕著な差が見られた。握力、回転棒に乗せて徐々に速度を上げ落下するまで...

ケルセチン配糖体は、デキサメタゾンが誘発したマウスの筋萎縮を予防する

Quercetin glycosides prevent dexamethasone-induced muscle atrophy in mice

著作名:
Yuta Otsuka
Kahori Egawa
Noriyuki Kanzaki
Takayuki Izumo
Tomohiro Rogi
Hiroshi Shibata
出典:
Biochemistry and Biophysics Reports
2019
18
100618
DOI:
10.1016/j.bbrep.2019.100618
要旨:
予めケルセチン配糖体を投与すると、デキサメタゾンで惹起したマウスの筋萎縮が予防できた。ケルセチン配糖体は非投与群と比べて、腓腹筋の減少を抑制した。また、筋萎縮関連遺伝子ミオスタチンの腓腹筋における発現も、ケルセチン配...

神経を除去したマウスにて、ケルセチンはミトコンドリアを標的として廃用性筋萎縮を予防する

Preventive effect of dietary quercetin on disuse muscle atrophy by targeting mitochondria in denervated mice

著作名:
Rie Mukai
Naoko Matsui
Yutaka Fujikura
Norifumi Matsumoto
De-Xing Hou
Noriyuki Kanzaki
Hiroshi Shibata
Manabu Horikawa
Keiko Iwasa
Katsuya Hirasaka
Takeshi Nikawa
Junji Terao
出典:
The Journal of Nutritional Biochemistry
2016
31
67-76
DOI:
10.1016/j.jnutbio.2016.02.001
要旨:
右坐骨神経を去勢して後脚を動けなくしたマウスを、廃用性筋萎縮のモデルとしてケルセチンの薬効を評価した。手術前にケルセチンを投与すると、腓腹筋の減少と筋線維の萎縮を予防できた。ケルセチンはまた、ミトコンドリアでの過酸化...