ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

酸化ストレスに関連した異なる餌を与えたマウスにおける、海馬依存的な学習および記憶に関するケルセチンの効果の違い

Differential effects of quercetin on hippocampus-dependent learning and memory in mice fed with different diets related with oxidative stress

著作名:
Shu-Fang Xia
Zhen-Xing Xie
Yi Qiao
Li-Rong Li
Xiang-Rong Cheng
Xue Tang
Yong-Hui Shi
Guo-Wei Le
出典:
Physiology & Behavior
2015
138
325-331
DOI:
10.1016/j.physbeh.2014.09.008
要旨:
高脂肪食を13週間に継続投与したマウスは、モリスの水迷路のスコアが低下し、海馬中の酸化脂質とマロンジアルデヒドが上昇した。海馬中のPI3K・AKT・Nrf2・CREB・脳由来神経栄養因子の発現も、mRNAレベルで低下した。しかし、ケルセチ...

中国の生薬サジーの有効成分イソラムネチンは、樹状細胞の成熟とトラフィッキングを強力に抑制する

Isorhamnetin, the active constituent of a Chinese herb Hippophae rhamnoides L, is a potent suppressor of dendritic-cell maturation and trafficking

著作名:
Hui Shi
Juan He
Xing Li
Jiaochan Han
Riga Wu
Dantong Wang
Fangyuan Yang
Erwei Sun
出典:
International Immunopharmacology
2018
55
216-222
DOI:
10.1016/j.intimp.2017.12.014
要旨:
イソラムネチンは、骨髄由来の樹状細胞のリポ多糖による熟成を阻害した。その際、TNF-α・IL-6・IL‑1βが下方調節され、IL‑10が上方調節され、共刺激物質であるCD40・CD80・CD86が低下した。イソラムネチンはまた、CCR7の発現阻害にて、...