ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
3件中 1-3件を表示

ケルセチンとパクリタキセルとの組合せが卵巣癌細胞に与える影響

The impact of quercetin and paclitaxel combination on ovarian cancer cells

著作名:
Huihui Ji
Zihan Zhang
Cheng Chen
Wenbin Xu
Tingxian Liu
Yue Dong
Jiakun Wang
Huihui Wang
Xueqiong Zhu
出典:
iScience
2024
27
110434
DOI:
10.1016/j.isci.2024.110434
要旨:
ケルセチンとパクリタキセルとの組合せは、ヒト由来卵巣癌細胞株SKOV3およびA2780にて、相乗的にアポトーシスを増強した。両細胞株の遊走と浸潤においても、組合せは単独作用に比べて顕著な阻害効果を示した。組合せはまた、それぞれ...

ケルセチンの潜在的な子宮頸癌に対するメカニズム

Investigating the potential mechanism of quercetin against cervical cancer

著作名:
Man Chu
Huihui Ji
Kehan Li
Hejing Liu
Mengjia Peng
Zhiwei Wang
Xueqiong Zhu
出典:
Discover Oncology
2023
14
170
DOI:
10.1007/s12672-023-00788-y
要旨:
子宮頸癌はCOVID-19の重症化の要因であるが、両者を同時に治療できる有効な手段がない。そこで、子宮頸癌とCOVID-19の両方に有効とされるケルセチンに着目して、ネットワーク薬理学解析を行った。各種データベースから取得した、子宮...

子宮頸癌におけるシスプラチンの作用をケルセチンが増強するメカニズムの予測: ネットワーク薬理学と実験による検証

Prediction of the Mechanisms by Which Quercetin Enhances Cisplatin Action in Cervical Cancer: A Network Pharmacology Study and Experimental Validation

著作名:
Huihui Ji
Kehan Li
Wenbin Xu
Ruyi Li
Shangdan Xie
Xueqiong Zhu
出典:
Frontiers in Oncology
2022
11
780387
DOI:
10.3389/fonc.2021.780387
要旨:
子宮頸癌におけるケルセチンとシスプラチンの一般的な標的を調査すべく、ネットワーク解析を行った。その結果、EGFR・IL-6・カスパーゼ-3・カスパーゼ-8・VEGFA・MYC・HER2・FOS・サイクリンD1・PPARγを主要な標的蛋白質と認定した。...