ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

メタラキシルの毒性がラットに誘発した肝障害における、ケルセチンもしくはローズマリー抽出物の肝保護・抗アポトーシス・抗炎症作用: Nrf2/HO-1シグナル伝達経路の役割

Hepatoprotective, anti-apoptotic and anti-inflammatory efficacy of Quercetin or Rosemary extract against metalaxyl toxicity -induced liver damage in rats: A role of Nrf2/HO-1 signaling pathways

著作名:
Alaa S. A. Hussein
Yakout A. El-Senosi
Mohamed K. Mahfouz
Mahmoud M. Arafa
Ibrahim Elmaghraby
出典:
Journal of Advanced Veterinary Research
2024
14
920-925
DOI:
?
要旨:
致死量の1/10のメタラキシル(殺菌剤)を投与したラットは、血中のALT・AST・ALPと肝組織のカスパーゼ-3が上昇して肝機能障害とアポトーシスを誘発した。ケルセチンもしくはローズマリー抽出物の投与は、この様な異常を改善するとともに...

ケルセチンもしくはローズマリー抽出物はDNAのメチル化とヒストンのアセチル化を調節し、アポトーシスを減少して、塩化マンガンがラットに誘発した神経毒性を軽減する

Quercetin or Rosmary extract mitigates Manganese chloride-induced Neurotoxicity through Regulation of DNA Methylation and Histone Acetylation and alleviation of apoptosis in rats

著作名:
Alaa S. A. Hussein
Yakout A. El-Senosi
Mohamed K. Mahfouz
Mahmoud M. Arafa
Ibrahim Elmaghraby
出典:
Journal of Advanced Veterinary Research
2024
14
930-935
DOI:
?
要旨:
致死量の1/25の塩化マンガンを投与したラットは、HAT1・HDAC1・PI3Kの遺伝子発現が顕著に上昇して、メチル化されたDNAが脳に増大した。ケルセチンもしくはローズマリー抽出物の投与は、この様な異常を改善するとともに、脳の構造的な...