ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンは抗酸化酵素の発現を増加して、アレチネズミの海馬CA1領域錐体ニューロンを一過性の虚血性脳損傷から保護する

Pretreated quercetin protects gerbil hippocampal CA1 pyramidal neurons from transient cerebral ischemic injury by increasing the expression of antioxidant enzymes

著作名:
Bai Hui Chen
Joon Ha Park
Ji Hyeon Ahn
Jeong Hwi Cho
In Hye Kim
Jae Chul Lee
Moo-Ho Won
Choong-Hyun Lee
In Koo Hwang
Jong-Dai Kim
Il Jun Kang
Jun Hwi Cho
Bich Na Shin
Yang Hee Kim
Yun Lyul Lee
Seung Min Park
出典:
Neural Regeneration Research
2017
12
220-227
DOI:
10.4103/1673-5374.200805
要旨:
アレチネズミに脳虚血を5分間施した。予めケルセチンを投与すると、海馬CA1領域に存在する錐体ニューロンの損傷を著しく軽減した。ケルセチンは海馬中のSOD・カタラーゼ・GPxを増大して、脳虚血に伴う酸化ストレスから錐体ニューロン...

発芽したそば抽出物は、高血圧自然発症ラットの大動脈内皮細胞の血圧とニトロチロシン免疫反応性を低下させる

Germinated Buckwheat extract decreases blood pressure and nitrotyrosine immunoreactivity in aortic endothelial cells in spontaneously hypertensive rats

著作名:
Dae Won Kim
In Koo Hwang
Soon Sung Lim
Ki-Yeon Yoo
Hua Li
Young Sup Kim
Dae Young Kwon
Won Kuk Moon
Dong-Woo Kim
Moo-Ho Won
出典:
Phytotherapy Research
2009
23
993-998
DOI:
10.1002/ptr.2739
要旨:
通常のそばの実と発芽実とをそれぞれ抽出して、エキスの薬効を比較した。高血圧自然発症ラットにて、後者の方が収縮期血圧を効果的に下げた。この違いは、発芽実のルチン含量は通常の実の約2倍であった事実を反映している。