ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ケルセチンナノ製剤: 最近の進歩と治療への応用

Quercetin nanoformulations: recent advancements and therapeutic applications

著作名:
Simrandeep Kaur
Ayushi Goyal
Arya Rai
Akshay Sharma
Kenneth Chinedu Ugoeze
Inderbir Singh
出典:
Advances in Natural Sciences: Nanoscience and Nanotechnology
2023
14
033002
DOI:
10.1088/2043-6262/acedaa
要旨:
ケルセチンのナノ製剤に関する薬物動態・作用機序・治療用途を論じた総説。ナノ粒子・ナノ乳濁液・ナノリポソーム・ナノ結晶・ナノ懸濁液・ナノミセルに章分けして、結腸癌を中心とする治療用途について述べる。

バイオアベイラビリティを改善する設計ツールとしてのQBDによる、ケルセチンを含む速溶性フィルムの最適化

Optimization of Quercetin Loaded Fast Dissolving Films By Employing QBD as a Designing Tool For Improved Bioavailability

著作名:
Pidugu Shivaji Ashok Chakravarthy
Srikar Grandhi
Rajan Swami
Inderbir Singh
出典:
European Chemical Bulletin
2023
12, Special Issue 1, Part A
69-80
DOI:
10.31838/ecb/2023.12.si5.010
要旨:
ケルセチンのバイオアベイラビリティを改善すべく、速溶性フィルム製剤を新規に設計した。フィルム形成剤にはメチルセルロース、可塑剤にはPEG400、超崩壊剤にはクロスカルメロースナトリウムもしくはクエン酸澱粉を選択し、それぞれ...

局所送達のためのケルセチンナノ製剤: 新しい洞察

New insights into quercetin nanoformulations for topical delivery

著作名:
Karan Wadhwa
Varsha Kadian
Vivek Puri
Bigul Yogeshvar Bhardwaj
Ameya Sharma
Rakesh Pahwa
Rekha Rao
Madhu Gupta
Inderbir Singh
出典:
Phytomedicine Plus
2022
2
100257
DOI:
10.1016/j.phyplu.2022.100257
要旨:
ケルセチンの皮膚透過性を向上するための、ナノ製剤に関する総説。イントロでは、スキンケアにおけるケルセチンの作用メカニズムと、皮膚へ局所送達するためのナノ技術を、それぞれ1枚のパネルで示した。本論では、ケルセチンの抗酸...