ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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ケルセチンは、リポ多糖で刺激した産卵鶏の腸の炎症を緩和し、腸内細菌叢を調節して腸の機能を改善する

Quercetin alleviates intestinal inflammation and improves intestinal functions via modulating gut microbiota composition in LPS-challenged laying hens

著作名:
Jia Feng
Zhuorui Li
Hui Ma
Yanrui Yue
Keyang Hao
Jinghe Li
Yujun Xiang
Yuna Min
出典:
Poultry Science
2023
102
102433
DOI:
10.1016/j.psj.2022.102433
要旨:
産卵鶏にリポ多糖を腹腔内投与すると、腸に粘膜損傷と壊死をもたらした。その後12週間のケルセチン投与で、腸の正常な構造を維持した。ケルセチンは、腸組織のマロンジアルデヒドを軽減し、総抗酸化能とGPxは増大した。ケルセチンはま...

ケルセチンはAMPK/SIRT1/NF-κBシグナル伝達を調節して、高脂肪食がラットの頸動脈に誘発した糖尿病性アテローム性動脈硬化症における、炎症性/酸化ストレス応答を阻害する

Quercetin modulates AMPK/SIRT1/NF‑κB signaling to inhibit inflammatory/oxidative stress responses in diabetic high fat diet‑induced atherosclerosis in the rat carotid artery

著作名:
Fengwei Zhang
Jia Feng
Jingyu Zhang
Xin Kang
Dun Qian
出典:
Experimental and Therapeutic Medicine
2020
20
280
DOI:
10.3892/etm.2020.9410
要旨:
ストレプトゾトシンと高脂肪食で惹起した糖尿病モデルラットにケルセチンを投与すると、頸動脈のアテローム性動脈硬化を軽減した。ケルセチンはNF‑κBとIL‑1βを減少させ、IL‑10を増加させ、SIRT1の発現を促進した。ケルセチンの薬理効...