ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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ピタヤ(Hylocereus undatus)花の部位および乾燥法の違いがフラボノイドプロファイル・抗酸化作用・増殖阻害活性に及ぼす影響

Comparative Study of Flavonoid Profiles, Antioxidant, and Antiproliferative Activities in Hot-Air and Vacuum Drying of Different Parts of Pitaya (Hylocereus undatus Britt) Flowers

著作名:
Caifeng Shi
Huaqian Long
Jia Hu
Xinbo Guo
出典:
Antioxidants
2024
13
956
DOI:
10.3390/antiox13080956
要旨:
ピタヤ(Hylocereus undatus)の果実はドラゴンフルーツとして、広く食用されている。ピタヤ花の4部位(萼・花弁・おしべ・めしべ)および乾燥法の違いが、フラボノイドの含量・抗酸化作用・抗増殖作用に及ぼす影響を比較した。一般に、乾...

ケルセチンはオートファジーを活性化して、過酸化水素が誘発した老化と傷害からラットの卵巣顆粒膜細胞を保護する

Quercetin activates autophagy to protect rats ovarian granulosa cells from H2O2-induced aging and injury

著作名:
Minghui Cai
Qiuyuan Li
Yang Cao
Yujia Huang
Haixu Yao
Chen Zhao
Jiao Wang
Hui Zhu
出典:
European Journal of Pharmacology
2024
966
176339
DOI:
10.1016/j.ejphar.2024.176339
要旨:
ラット由来の卵巣顆粒膜細胞を過酸化水素で刺激して、卵巣の老化と傷害の細胞モデルとした。ケルセチンの投与は、同細胞の生存率と内分泌機能を改善し、アポトーシスを抑制した。ケルセチンは各種オートファジーマーカー(Atg5・Atg12...

リポ多糖が誘発した敗血症のマウスモデルにて、ケルセチンを含むリポソームは肺の炎症を軽減する

Liposomes loaded with quercetin for resolution of lung inflammation in a lipopolysaccharide-induced mouse model of sepsis

著作名:
Zhiqi Zhai
Yue Fu
Xinyue Zhang
Yi Zhang
Chao Zhou
Xiaojia Huang
Linhong Deng
出典:
Biomedical Materials
2023
18
035004
DOI:
10.1088/1748-605X/acc0bc
要旨:
リポ多糖で惹起した敗血症のモデルマウスに、ケルセチンを含むリポソーム製剤を投与した。その結果、リポ多糖がもたらした肺組織の損傷と白血球の浸潤を顕著に改善した。別途実施した、マクロファージRAW264.7を用いるvitro実験にて、...