ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

フォトショッププロテオミクスに基づくイソラムネチンが乗物酔いに対する効果のメカニズムに関する洞察

Deep insights into the mechanism of isorhamnetin's anti-motion sickness effect based on photoshoproteomics

著作名:
Li Zhao
Yanyan Zhao
Xiaoran Kong
He Huang
Limin Hao
Ting Wang
Yanling Shi
Jiaqing Zhu
Jike Lu
出典:
Food & Function
2024
15
10300-10315
DOI:
10.1039/D4FO02761B
要旨:
各種データベースから取得した、イソラムネチンと乗物酔いに共通する遺伝子は26種であった。遺伝子オントロジー解析は、シナプス後密度とグルタミン酸作動性シナプスに蛋白質のリン酸化が影響を及ぼすことを示唆した。京都遺伝子ゲノ...

ウイキョウ(Foeniculum vulgare)のフラボノイド成分のLC-MS/MS分析による化学的プロファイリングと、乗物酔い防止効果の評価

Profiling the chemical properties of Foeniculum vulgare Mill. and its flavonoids through comprehensive LC-MS/MS to evaluate their anti-motion sickness effect

著作名:
Li Zhao
Wanlin Zhong
Xiaoran Kong
Qiaozhen Kang
Limin Hao
Jiaqing Zhu
Jike Lu
出典:
Fitoterapia
2024
173
105816
DOI:
10.1016/j.fitote.2023.105816
要旨:
ウイキョウ(茴香、Foeniculum vulgare)抽出物より、8種のフラボノイド成分をC-MS/MS分析にて同定した。2軸回転で惹起した乗物酔いのモデルマウスにて評価したところ、ウイキョウ抽出物は乗物酔い指数を53.2%減少し、フラボノイド画分...